納豆

出典: 納豆ペディア

納豆(なっとう)とは、大豆を納豆菌を使って発酵させた加工食品。

目次

概要

納豆には「ナットウキナーゼ」という納豆独自の酵素が含まれていて、血栓を溶かす作用とかもあり、大変健康に良いといわれる。納豆のネバネバした糸は、グルタミン酸というアミノ酸が5000~10000個つながったもので、納豆菌の非常食であり、住居でもある。納豆は腐っているわけではなく、発酵している。

作り方

納豆の作り方としては、煮た大豆に納豆菌をかけて、約40度で20時間あたためると、納豆菌が増えて、大豆の養分を分解し、納豆が出来上がる。

食べ方

トッピングに卵、ネギを加えた例。

主に一般的なのは、醤油やタレをかけて混ぜて粘性のある糸が現れてからご飯にかけて食べる。(醤油やタレなどをかけないとまずいよ)トッピングとしてはからし、ネギ、卵、のり、ウズラの卵、ミョウガ、大根おろし、鰹節をかける事も多い。ふりかけも推奨。パリパリとネバネバは合う。また、北海道・東北地方の一部で砂糖を加えるという。

納豆を美味しく食べるためには良く練ることである。これは、先にタレなどを加えると水分過多となってしまい、グルタミン酸(旨味成分)を含む粘りがあまり出なくなってしまうからである。

一般的ではないが、パンの味付け、カレーライスの具、和風スパゲッティのトッピング、お好み焼きの具に使用する事もある。
また納豆を叩き刻んで味噌汁に入れた納豆汁は、江戸時代までは納豆ご飯よりも頻繁に食卓に上っていた。

加熱調理については、匂いが強くなるので好みが分かれる。ただし納豆天ぷらの場合、油で揚げることによって匂いがあらかた飛び、さらに天ぷらの衣で匂いが抑えられるのでむしろ食べやすいと言う人もいる。

販売形態

販売方法

近年では減っているが、「納豆売り」と呼ばれる行商人が納豆を売り歩くこともあった。売り声は「なっと~~、なっと~~ィ(語尾をあげる)」というものであった。

現在では主にスーパーマーケットの食料品売り場などで販売されている他、自動販売機での販売も増えている。また、茨城県や埼玉県川越市などでは土産物(名産品)として販売している場合もある。

包装方法

工業的に製造された現代の納豆

伝統的な包装方法では、納豆の製造で使用した藁をそのまま藁苞(わらづと)とするか、経木に納豆を包んでいた。

1960年代以降は、流通面で効率的なことなどから、一般的には発泡スチロール容器が使われている。発泡スチロール容器は積み重ねられる形状になっていて、2~4つを1セットとして売られている場合も多い。また、納豆を容器に入れたままかき混ぜて糸を引くことができるように、底に凹凸が付けられるなどの工夫もなされている。

発泡スチロール容器の普及は納豆の消費拡大に大きく貢献した。ただし、藁に比べると通気性が悪く、また納豆の臭い成分を吸着しにくいために、納豆独特の臭いがこもって強くなる傾向がある。こうした風味の違いや、「自然食品」的なイメージから、一部の高級品や自然志向の商品、土産物では現在でも藁や経木を使う場合がある。

なお、現在の納豆には、カラシと納豆用のタレが付属することが多い。

2008年には、ミツカンが新改良の発泡スチロール容器の製品を発売した。これは同梱のタレを従来の液状袋入りからペースト状にして容器内の小室に直接注入したもので、納豆とタレ袋を分離するフィルムを廃して通気性を向上させると共にタレとの混合を容易にしている。ただし長時間容器を傾けて運搬・保存できないという欠点がある。

納豆が嫌いな方へ

あなたは始め食べたとき嫌と思っただけでずっと食べていないだけなのでは?

もう一度食べたらおいしいかもしれないじゃないですか。

納豆は醤油やタレなどをかけて混ぜないとまずいんです。

どうか、もう一度、食べてみてください。

関連項目

外部リンク